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3rdアルバム再発!符和 - a:kashi (証命) (CD)

POSTED 2016/06/15

符和 / a:kashi (証命)

ご購入はコチラです。

全国各地のオーガナイザー、クラブ関係者様

雲出ル国=島根のインディペンデントレーベル「√9」のアーティスト"符和"によるDJプレイのブッキングはコチラまで。

後日ブッキング担当より折り返しご連絡させて頂きます。

符和「継続」(12Inch/廃盤)

符和「信念」(12Inch/廃盤)
符和「流儀」(12Inch/廃盤)


【Interview/WENOD RECORDS】2013.10.25 Friday

来る2013年11月6日に今回3年ぶりとなる新作アルバム『a:kashi (証命)』をリリースする雲出ル国=島根√9主催者.符和にアルバムのコンセプト、制作エピソード、地元島根のシーン等についてインタビューを行った。

今回ご自身3枚目のアルバム 符和 a:kashi (証命) をリリースされますがアルバムのコンセプトはどのようなものでしょうか?

符和 (以下F) : 今回のアルバムは2011年リリース「流儀」2012年「信念」2013年は先日リリースされた「継続」のアナログ3部作を残して来た証、3年間の音楽人としての生き様を表現したものです。「流儀」意識を高く「信念」を貫き「継続」していくという3つのテーマ、そのテーマを抱えた3年間の証(life)が1枚のアルバムに込められています。 思い返すと2011年リリースの1stアナログ「流儀」、あの時こそが今回のアルバム制作に至るきっかけのはじまりだったと思います。あの時の出会いから生まれた衝動がなければ今回のアルバムリリースには至らなかったし、実際に「流儀」リリースから自分の音楽に対する意識に大きな変化があったのは事実です。

1stアナログ「流儀」で意識の変化があったとの事ですが具体的にどのようなエピソードか教えて頂けますか?

F : これは2009年にリリースした1stアルバムが縁で福岡のCLUB BASEに行く事になったのが最大のきっかけになります。そこで共演したBOOTY'N'FREEZのFREEZくんと出会う事になりました。その後もRambCampの島根ツアー等、連絡を重ねていき実際に楽曲をやることに至りました。 そしてREC前日彼からメッセージがきました。「符和さん!今回の楽曲はプロとしてのオファーなのか友達としての頼み事なのかどっちなの?」このメッセージを前日に受け取った時、自分の中で衝撃が走った記憶を今でも鮮明に覚えています。音楽制作に向き合う意識の違いを痛感した瞬間でした。正直自分の整理もつかないままプロとしてと返答しその翌日に楽曲が生まれました。一晩考え、意識を高く持ちながら音楽に向かい合おうと決心しBOOTY'N'FREEZの2人に楽曲のタイトルは「流儀」にして欲しいと自分から提言したことを覚えています。 続いて生まれる「信念」「継続」はテーマをきちんと共演者に伝えてから制作した作品ですが「流儀」に関しては逆に自分にテーマを与えた作品となりました。

続いて生まれる「信念」「継続」の誕生についての秘話やエピソードなどがあればそちらも教えて頂けますか?

F : この2タイトルに関しても「流儀」と同じくすべて現場で出会ったラッパー、シンガー、リミキサーとの繋がりで制作するに至りました。それは自分がオーガナイズしたPARTYだったり、後輩のPARTYが縁だったり、時には自分がゲストで向かった先のPARTYがきっかけだったりと様々な出会いを経ています。 秘話になるかどうかは別として自分の経営するOTO RECORDSが関連したPARTYでの出会いは多数あったと思います。 OTO RECORDSが企画するPARTY「√9」で出会ったDJ MOTORAや大将、周年で出会ったEmceeState、DJ ARCHITECTさん、初のUMB島根予選で出会ったMEGA-G...お店をオープンして9年が経たちましたが√9のメンバーや地元アーティスト、PARTY仲間まで... 出会いの場の多くはいつもOTO RECORDSでした。

符和さんは多種多様なジャンルのMIX-CDをリリースされていますが、MIX-CDやご自身のトラック制作について何かこだわり等ありましたら教えてください。

F : MIX-CDに関してはあまりジャンルにとらわれずにやっていきたいと考えています。それはジャンルにとらわれないという表現ではなく自分の中では様々なリズムを楽しみたいという根本があります。様々なリズムを一貫性のある自分色(符和)に染めていくのがDJプレイのテーマでもあるしトラック制作においてもサンプリングするジャンル (リズム)に制限を与えたくないというのも理由にあります。 トラック制作においてのこだわりは制作日は決めずに自分が作りたい時、そしてその作りたくなった瞬間の衝動をそのままテーマとしてBEATSに反映していくところです。だから僕のストックにはその時その時感じた様々な思いのBEATS(衝動)が眠っています。これからも日々の思いや新たな出会いから生まれる衝動でBEATSを作っていくと思います。

島根在住のトラックメイカーやDJの状況はどうですか?あと地元のクラブシーンについても教えてください。

F : 地元島根で活動するアーティストにも多くのDJやトラックメイカーがいます。特にHIP HOPシーンは盛り上がっていると思います。自分が主宰する「残響」という月一のレギュラーをおこなっているNAKEDSPACEっていうクラブがあるんですけど僕の記憶では以前よりもHIP HOP色のあるレギュラーPARTYが増えていると思います。 地方なので良い意味でDJとお客さんとの間に壁がないです。ほとんどが知り合い状態のPARTYも多数あるので一体感を生むという意味でもHIP HOPシーンはすごく街を盛り上げていく上で重要だと感じています。 HIP HOPシーンに欠かせない街をレペゼンするDJやMC、PARTY、そしてそのPARTYを盛り上げるお客さんもこの街には多数存在します。若い世代のアーティストもそれぞれがHUNGRYにその座を狙っている状況があるし、自分の感覚では今後もこの街のHIP HOPシーンは右肩のぼりで上がっていくと実感しています。

最後に符和さんにとっての音楽とは?お聞かせください。

F : 僕にとっての音楽とは自分自身を動かすエネルギー(衝動)、そしてそのエネルギーは人の心をも動かすものだと信じています。音楽って聞くタイミングや場所、人それぞれその時の環境で変化していくものだと思うし容易に一言で表す事は出来ないものだと思います。ただ自分にとっての音楽とはそこに必ずあついエネルギーがあり、そしてそのエネルギーを生み出すそれぞれのアーティストの生き様(人生)がそこには存在しているんだなと解釈しています。そういうエネルギーをもった音楽という意味でもHIP HOPを通して出会った仲間が僕自身に与えたエネルギーはすごく大きいと思います。様々なリズムを聞くのにも関わらずあえて自分自身のa:kashi(証命)をHIP HOPとして表現したのかが正にその答えだと思います。 僕自身はDJそしてビートメイカーですので残念ながら言葉や考え方を表現する場がなかったですがこのインタビューを一読されてから発売されるアルバムを聞いて頂けるとすごく嬉しいです。

最後に僕のBEATS(生き様)にあなたの言葉(生き様)をぶつけてくれたMC、シンガー、DJ、エンジニア、デザイナーの皆さんに感謝の気持ちを「ありがとうございます!」と伝えたいです。そして一人でも多くの方に今回のアルバムを受け止めてもらえる事を今は心より願っています。

インタビューの方ありがとうございました!

F : こちらこそありがとうございました!!